2010年8月31日火曜日

「課題先進国日本」



「理科の嫌いな先生が理科を教えている」に権兵衛さん、nemossanから、熱心なコメントを頂いただいたんですが、この件は、この本の本論とはちょっとはずれた話題なので、今回は、本論について書いてみますね。

 このまま推移すると、地球の破滅は誰の目にもあきらか。 包括的戦略的対応策が必要。
 その先導的な役割を日本が担いたい」と云うのが本論の趣旨。

 一つ一つがかなり説得力があり、国家の目標を失って、あらゆる面で、低迷が続きそな我が日本、これを国家プロジェクトとして、さらにねりあげて、実行に移してもらいたいと願うばかりですが。

 この老人が実行に参画することはできませんので、せめて、この本に書いてあることを、実行してみようかと。(しかも、得になる?=実は、これが本音だったりして?)

 まずは、冷蔵庫。 冷蔵庫やエアコンの効率は、年々高くなっている。
 調べてみると、別情報ですが、
「10年前ですとだいたい年間の電気代が2~3万かかる製品が普通でしたが、今では8~9千円台、省エネタイプでは5000円台からあります。
古い冷蔵庫を5年使えば差額だけで新しいのが変えてしまう計算です。」とあります。
 う~ん、そうか、僕んちの冷蔵庫、10年以上使っている=まだ使えるので、捨てるのはモッタイないと思ってたけど、新品に買い換える方が地球のためか?とか思い始めています。=いまならエコポイントもついているし。

 この本では、冷蔵庫の効率は、理論的には、まだ3倍、つまり電気の使用料は3分の1に減らせるそうです。

 それから、太陽光発電。
 これなんか、高い工事費を取り返すには、何年もかかり、とてもペイするしろものではないと思っておりましたが。
 この先生、これを設備投資と考えれば、お金を銀行に無利子で預けているような現状なら、電気代の得で、結構、ペイするとか。」云っておられますね。

 nemossanち、太陽光発電、やってますよね。
 どんな、具合か、教えて。=これは、冷蔵庫の買い替えとは、桁違いのお金がかかるから、よく検討してからにしないとね。=これにも、今ならエコポイントがつくし。

 これもべつ記事で、
「一軒家に住む高齢者がタンスにお金隠しとく(タンス預金)くらいなら、
太陽光発電した方が電気代が得だし、泥棒に襲われなくてすむもんね。」なんてのが載ってました。

2010年8月28日土曜日

孫(その2)、1歳の夏

 孫(その2)が、この8月で、1歳になり、
江戸の目黒村まででかけて行き、誕生パーティをやりました。
 目出度いことです。


2010年8月24日火曜日

理科の嫌いな先生が理科を教えている

 この夏は、暑すぎるので、毎日冷房に入って、ごろごろしてます。
 おかげで、本がいっぱい読めます。



 この本は、地球の破滅を救うために、日本の果たす役割を論じた大きな題目の本なんですが、
この中に、表題のような話題がとりあげられています。



 乾電池に豆電球を一つつなぐ。 豆電球が点灯する。
 その電池に、豆電球をもう一つ、並列につなぐ。 豆電球の明るさはどうなるか?
 だいたいの人は、並列だから、それぞれの豆電球の明るさは変わらないと答える。

 実験をされてみるがいい。 2つ目をつないだとき、ぱっと暗くなるのが、目ではっきりとわかる。
(そうである=僕は、実験してないから、なんとも言えないが)

 これを、学校でやる。 生徒は暗くなった」と云うが、先生は、「暗くならない」と云う。
 これでは教育にならない。
 あげくの果てに、「それは、君たちは、まだ覚えなくていい」と云う言葉が飛び出す。

 こうなると、その先生、理科を教えるのが恐怖になりますよね。
 科学立国を標榜するなら、理科専任の教員が必要なのでしょうね。

月収500万円の不登校・中学生youtuber

 この「キメラゴン」と称する15才の不登校を売りにする中学生youtuber がネットで話題になってます。  目を剥くような高収入もさることながら、youtube に本人が出てきて、立て板に水を流すように喋る、その学校批判も、なかなかのものです。  この勉強に何の意味がある...