2012年9月2日日曜日

中国、大連のコールセンター

 パソコンを買い換えました。
 ネット経由、DELLのノートです。

 注文後、2週間ほどで、香港から届きます。
 BlueTooth のマウスの使い方が、良くわからないので、0120 に電話すると、応対してくれる人の日本語が少々、おかしい。
「失礼ですが、お名前は?」と聞くと、パクとか。
 てっきり、日本に来ている韓国人の方かな?と思っていた。
「いま、どちらから?」との問に、「大連からです。 中国人です。」に、ビックリ。

 僕は、見てないのですが、若い友人が深夜テレビの番組で、大連のコールセンターのことをやっていたと、話してくれました。
 今、大連は、大規模なコールセンターが設置され、活況を呈しているとか。
 そこで、働く若い日本人労働者たち。

 大学や、大学院を卒業したが、職のない日本の若者たちが職を求めて、ここで、働いている。
 給料は、およそ、10万程度だとか。 でも、その分、物価が安いので、なんとか暮らしていける。
 日本で、無職をやっているより、マシかもしれないが、さみしいハナシ。
 せめて、その間、中国語でもマスターして、次のステップの備えられれば、いいのだが。
 この人達は、もっぱら、日本からの問い合わせの応対に、使われるらしく、一日中、喋っている言葉は、日本語で、キャリアアップの足しにならない。

 日本企業、韓国、中国、台湾に、やられ、日本の職は、ますます、なくなり、日本の若者の生きる道は、出稼ぎしかないのか?

2012年9月1日土曜日

10年後の日本を担うきみたちへ

  今日(9月1日)、「第9回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラム」が、相模大野のグリーンホールで、開催され 、JAXAの川口淳一郎氏の基調講演を聞いてきました。


 プレゼンの方法、ユーモアたっぷりに話される説得力のある内容、素晴らしかったです。

 イノベーションなくして、日本の未来はない。
 学校での学習を一生懸命に努めたらノーベル賞はとれるか?
 それなりに、偉大な凡人になるだけ。 必要なのは、偉大なる変人。

 今の日本の学校、「勉強=沢山憶えること」って勘違いして、勉強のし過ぎじゃないでしょうかね?
 学校へ行って、how ばっかり習っているから、作れるものは、作れても、世の中に無いものは作れない。 what が大切。 
 だから、作る技術はあっても、iPad みたなものにやられちゃう。

「3日坊主たれ」=2日も頑張ったのだから、それで、十分。=また別の方法を考えて、また、3日坊主を、やればいい。
「沢山本を読んで、為になる、役立つページが、1ページでもあれば、良い本」
 など、示唆に富んだお話もあり、とても面白かったです。

 以上、僕の勝手なコメント(考え)まで、入れて書いちゃいました。



月収500万円の不登校・中学生youtuber

 この「キメラゴン」と称する15才の不登校を売りにする中学生youtuber がネットで話題になってます。  目を剥くような高収入もさることながら、youtube に本人が出てきて、立て板に水を流すように喋る、その学校批判も、なかなかのものです。  この勉強に何の意味がある...