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左から米長会長(日本将棋連盟)、初戦をまかされた清水市代さん、白鳥会長(情報処理学会)
コンピュータからの挑戦状
で書いたように、今秋、コンピュータ将棋とトッププロ棋士との公開対局がおこなわれます。
そこらに転がっているパソコンをもってきて、適当な将棋ソフトをのせて、やってみる「お遊び」だろうと思ってましたが、どうして、どうして。
コンピュータ側は、どうやら本気で人間さまをやっつけようと考えているようです。
まず、ハードウエアは、東大、京大、筑波大などの並列処理大規模計算機環境のグリッドを使う方向で検討しています。(3つの大学のスーパコンピュータを束にして、対応する)
ソフトは、GPS将棋、Bonanza、激指、YSS、TACOS、柿木将棋など、現在の最強将棋ソフトを疎結合で並列計算させて、それらの意見を集約して、次の一手を決定する」そうです。(合議アルゴリズム)
まぁ、いってみれば、日本の人工知能研究の最先端を、人間にぶっつけて、みようとの試みです。
さぁ、どうなるか???
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