前のブログ「衝突防止のついた車」の続きです。
前投稿記事で、「サイドブレーキまで、スイッチを押すか、引っ張るか」です。
=そこまで、しなくていいのでは?」との意味を込めて、驚きを書きましたが。
実は、電動であることに、意味があったのです。=僕の不明でした。
僕が車の免許を取ったのは、50年以上も昔のことで、その頃は、ギヤーシフトは自分でやるマニュアル車。
仮免許の時、公道の急勾配の上り坂に連れてこられ、一時ストップ。 サイドブレーキを引き。
「さぁ、発進セヨ!」と言われ、冷や汗をかいたものです。 ギヤー操作と、アクセルペダルの踏み込みと
サイドブレーキの解除を素早く、やらないと、車は、上り坂を後ろ向きに、ずり落ちていきます。
オートマ車になって、この苦労は、ほぼ無くなりましたが、それでも、一瞬、後ずさりしますね。
ところが、今度の車には、この対応策が仕組まれてました。
僕が、よく行く、東林間三和スーパの地下駐車場からの出口の料金支払い機は、上り坂の途中にあります。
今度の車には、「ヒルホールド」と云うスイッチがあります。 あらかじめ、このスイッチを押しておきます(ONにする)。
上り坂、料金支払い機の前で、ブレーキを踏んで、一時停止します。
「ヒルホールドスイッチ」がON、「車体が傾いている」、「ブレーキが踏まれた」の条件で、1秒後に、
電動補助ブレーキ(サイドブレーキ)、が自動的にかかります(動作する)。
ですから、支払い動作をするのに、ブレーキから足を離しても、車は後ずさりをすることはありません。
支払いを済ませ、アクセルを踏み込むと、それを感知して、電動補助ブレーキは、自動的に解除される仕組みです。
イヤー、うまく考えましたね!
このために、(このためだけかは知りませんが)、補助ブレーキは、メカニカルでなく、電動であったのでした。
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