このブログ、いつもは、しょうもない話なのですが、今回は、
「一流優良企業つらをしている小田急電鉄に、社会正義はあるのか?」
を問いただす、マジメで、かつ、深刻な話題です。
下の写真は、僕の家の隣の土地で、小田急さんが「社有地」と称して、金網をはってますが、もともとは、道路予定地でした。
昔々のこと(昭和38年)ですが、ここに、亡父と僕が隣合わせに、2区画の土地を小田急電鉄より、購入して、東京から移住してきました。
隣接の土地ながら、一方は、1割ほど高く、道路予定地で、道路分が転嫁されたが故と納得して、購入しました。
当時、土地の分譲時の道路予定地は、分譲価格に転嫁して販売するのは、土地造成業者としての常識でしたので。
ところがですよ、ここからが問題のところです。
時代が下って、平成元年のころ、予定の道路計画が立ち消えになるのと、折からの
土地バブル、小田急線複々線高架計画のころ、小田急電鉄から人がこられ、
「道路予定地は、小田急所有名義になっておりどのように処分しようと当社の勝手である」
と言い出され、必要なら、買い取りなさい」との言い分です。
これは、あきらかに、土地の2重売り、詐欺行為ではないでしょうか???
その時、小田急に巻きあげられた道路予定地に隣接する住民が集まって、
小田急と話合いましたが
「不服があるなら、当社は、顧問弁護士もついており、裁判で決着させましょう」
とも云われ、我々、住民は、黙るよりありませんでした。
小田急さんに付き添って、現れた市会議員も、怪しげで、今は、その息子さんが議員をやっておられますが 、当時は、地上げや、土地転がしのバブル時代で、お金になれば、なりふりかまわずの時代的な背景があったか知れません。
おかげで、この小田急分譲住宅団地のあちらこちらに、立ち入り禁止の金網にかこまれた、土地ができてしまいました。
ながくなりましたので、今回は、これくらいにして。
話は、続きますので、また、続きも読んでくださいね。
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