2013年10月25日金曜日

小田急グループの広告で、企業の社会的責任(CSR)をうたっていますが???

 先回、先々回ブログの続きです。

小田急電鉄は、住民から土地を詐取しているのでは???

小田急電鉄に土地を召し上げられたあと、住宅環境はどうなったか?

 小田急電鉄による、土地を召し上事件があってから、更に二十余年が経った最近のこと、小田急さんの再訪を受けました。

 僕の家と、小田急の土地との、境界を確定するために、測量をしますので、」立ち会ってほしいとのこと。 
 立会は、断りました。=勝手にやって、帰ったようです。
 
 3.11以来、津波の心配のない内陸部のこのあたりが人気の住宅地になったみたいで、不動産屋さんから、「売却地、求む」のチラシが盛んにはいります。 

 何のための測量か、知りませんが、多分、昨今のこのような事情がからんでしるのでしょう。


 以下は、「小田急グループのCSRの定義」と云う広告。
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 「日々の業務を誠実に遂行することで、お客さまの「かけがえのない時間(とき)」と「ゆたかなくらし」の実現に貢献し、社会とともに持続的に発展していくことが、私たち小田急グループの果たすべき社会的責任です。」の美辞麗句で始まる、このサイトにアクセスしてみてください。
http://www.odakyu.jp/csr/policy/

社会から信頼されるための取り組み
事業を通じ社会へ貢献する取り組み」とかの言葉が並んだ後、

3つの重点分野で、
・安全・安心の追求=生活における安全・安心を求める声に対応し、あらゆる生活シーンで「安全・安心」の提供に努める。
・地域社会の変化への対応 =少子高齢化など地域における変化に対応し、多くの方に暮らしやすい沿線づくりに努める。
・環境に配慮した取り組みの推進=環境問題に対する意識の高まりに対応し、地域にお住まいの方々と協働して、地域社会の自然環境の保全とともに、自然と親しむ機会の提供に努める。
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 本当に、そうで、あってほしいと願っておりますが、現実は、言葉とは、大分、異なっているようにおもいます。
(広告の絵の部分には、「災害対策」って文字もありますがね?)

 関東大震災クラスの大地震や、富士山噴火が取沙汰されてますが、これらの大災害が、来るのが先きか、僕が、この世から、オサラバするのが先か、この年寄りにとっては、どうでもいいような、些細な土地問題ことですが、あえて提示してみました。

 日本再生が叫ばれてますが、政治家も含め、社会のリーダの方々にシャキッとした気品で、一から出直さなおす気迫が感じられないことには、何をやってもダメだろうと思ってます。
 上が上なら、それを見習って、下も下、あまり先の希望が感じられません。

 一流優良企業と目されるところが、何の反省もなく、むかしの残滓をひきずりながら、このような、美し言葉の広告を出すことじたいに、そらぞらしく、寒々とした、むなしさを感じます。
 日本再生に対しても、有害です。 おやめになったら、如何でしょう。


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