僕には、孫娘が2人います。
上の孫娘が、今年高校受験を迎えます。
ところが、ところが、この孫娘、高校一、二年生から、海外留学のある高校を受験すると言い出しまして。
実は、このブログで、前掲のジム・ロジャーズの本を、「読んでみるように」と息子(孫娘の父親)に、渡してあります。
その中にある、「10才の子供ならこの国を去るべし」の記述を、2人の孫娘も読んだらしいのです。
下の小学校5年生の孫娘まで、「私も行く」と言い出しまして。 これ、僕のせい、俺に責任があるのかな?といささか慌ててますです。 ハイ。
孫娘たちが成人する頃の時代、職業の多くは、AIに奪われていると言われている。
大学のセンター試験合格程度の英語は、AIがやってくれるので、国内の高校で、あんなものを目標に英語の勉強をやっても、はじまらない。
やるのなら、ネイティブどうしが話す英語が理解できるレベルでないと、実用上、意味がない。
なので、どこでもいい、英語の国に住んで、英語漬けになるのもいいだろう。
最近は、小学校から英語を教えているようであるが、あの意味はなんだろう?
インターネットが、生活していく上での主要な手段となって来ており、その公用語は英語。 ならば、英語をある程度、使えないと、いろいろと不便、困ることになる。 との思惑からか?
いっそのこと、日本国の公用語を、日本語と英語の二本立てにするのはどうだろう。 学校の授業も、日本語でやっもいいが、同じ教科を英語でやっても良い。
例えば、算数を英語でやっても、別に問題は、なかろう。
でも、英語の授業を、日本語でやってはいけない。
(これだから、日本の英語教育は、落第!)
こんなことを言い出すと、それは、文科省が定めている指導要領から逸脱しており、規則違反です」と言うことで、実行不可能でしょう。
この「規則、きそく」で、全てを、がんじがらめに縛り、ちょっと変わったことは、金輪際できないようにする手法の常用が、この国を縮こませ、衰退に導いている「主犯人」ですがね。
2020年1月10日金曜日
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