
「理科の嫌いな先生が理科を教えている」に権兵衛さん、nemossanから、熱心なコメントを頂いただいたんですが、この件は、この本の本論とはちょっとはずれた話題なので、今回は、本論について書いてみますね。
このまま推移すると、地球の破滅は誰の目にもあきらか。 包括的戦略的対応策が必要。
その先導的な役割を日本が担いたい」と云うのが本論の趣旨。
一つ一つがかなり説得力があり、国家の目標を失って、あらゆる面で、低迷が続きそな我が日本、これを国家プロジェクトとして、さらにねりあげて、実行に移してもらいたいと願うばかりですが。
この老人が実行に参画することはできませんので、せめて、この本に書いてあることを、実行してみようかと。(しかも、得になる?=実は、これが本音だったりして?)
まずは、冷蔵庫。 冷蔵庫やエアコンの効率は、年々高くなっている。
調べてみると、別情報ですが、
「10年前ですとだいたい年間の電気代が2~3万かかる製品が普通でしたが、今では8~9千円台、省エネタイプでは5000円台からあります。
古い冷蔵庫を5年使えば差額だけで新しいのが変えてしまう計算です。」とあります。
う~ん、そうか、僕んちの冷蔵庫、10年以上使っている=まだ使えるので、捨てるのはモッタイないと思ってたけど、新品に買い換える方が地球のためか?とか思い始めています。=いまならエコポイントもついているし。
この本では、冷蔵庫の効率は、理論的には、まだ3倍、つまり電気の使用料は3分の1に減らせるそうです。
それから、太陽光発電。
これなんか、高い工事費を取り返すには、何年もかかり、とてもペイするしろものではないと思っておりましたが。
この先生、これを設備投資と考えれば、お金を銀行に無利子で預けているような現状なら、電気代の得で、結構、ペイするとか。」云っておられますね。
nemossanち、太陽光発電、やってますよね。
どんな、具合か、教えて。=これは、冷蔵庫の買い替えとは、桁違いのお金がかかるから、よく検討してからにしないとね。=これにも、今ならエコポイントがつくし。
これもべつ記事で、
「一軒家に住む高齢者がタンスにお金隠しとく(タンス預金)くらいなら、
太陽光発電した方が電気代が得だし、泥棒に襲われなくてすむもんね。」なんてのが載ってました。