
電気のメータが2つ付いて、上が東電からの買電用、下は、我が家で余った電気を東電への売電用。
お日様の照り方や、我が家での電気の使用量によって、この2つのメータが、時々刻々、微妙な動き方をして、面白いです。

屋内に、液晶ディスプレイモニターが設置されており、その時のソーラパネルの発電量、我が家での電気の消費量、その差の東電からの売電量又は買電量が示されています。
太陽光発電って、当たり前なのかも知れませんが、ちょと曇ると、カラッキシ元気がないですね。

この設備にかかった、お金ですが、約280万円、そのうち国と市からの補助金が40万円もらえますので、実質、240万円。
平均して、1万円/月 ソーラが発電してくれると、皮算用しますと、20年で、元が取れる計算です。
あと、20年、生きて、元がとれれば、メデタシメデタシですが、そうもいかんでしょう。
もっと、問題は、実は、東電への売りのKWH単価が、僕が東電から買うKWH単価より、高いのです。=東電からみれば、逆ザヤになっている。
これは、営利企業としては、許されないことなので、この逆ザヤ分を一般家庭に転化することになっています。=4月から、皆さんのご家庭の電気料金が上がります。
僕んちのソーラが頑張って、発電すればするほで、皆さんのご家庭の電気料金があがる。=すみませんね!=こう云う家庭発電所が増えれば増えるほど、はた迷惑。
それと、ソーラ発電って、本当にエコになっているんでしょうかね?
ソーラパネルを作るのに、相当のエネルギーを使っているし、原料となるシリコーンも高純度のものが必要で、希少資源に属するとか?
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