2018年10月19日金曜日

学校はいらない

この本を読んでみました。
 文中、落合陽一氏が、「学校はいらない」と言ってます。
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 現在の日本の子供は、あまりにも不幸である。
 義務教育や高校教育が当たり前だという、あたかも本当のように
聞こえる嘘の中を生きていかなければならないからだ。
 彼らは、旧世代の教育を受け続けることを義務ずけられている
一方で、社会システムは、瞬く間に変わっている。
「本当はそんなこと、学ばなくていい」といったことを、延々と
やらされる。
 大学を運営する側の立場にある僕としては、現状の教育システムを
変えられないことに申し訳なさを感じている。
 センター試験の穴埋め問題なんて、価値を作り出すこととは
関係がないし、まったく意味がない。
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 僕も、まったく同感です。
 AI(人工知能)の急速な進歩により、多くの職業が消滅することが
予測されてます。
 この低成長の中、教育によって、高賃金の職が得られると
云うのも嘘であることが、はっきりしてきてます。
 高額の授業料を払って、大学を卒業しても、高賃金の仕事は、
決して多くはない。

 にも関わらず、昭和の高度成長期の古い教育システムを子供達に
強要し続ける。
 これって、大人が集団で、子供を騙していることになりませんか?

 僕は、太平洋戦争当時、小学校低学年。
 相手は「鬼畜米英」日本は神国、最後は神風が吹いて、神国が勝つ
と学校で教わってました。
 大人は、集団で嘘をつくことを知っている世代です。

 せめて、子供達に、今、学校で懸命に習っていることの中に、
嘘や、まったく意味ないことが沢山、混じっていることを
伝えた方が良いのでは、ないでしょうか?
 

1 件のコメント:

権兵衛 さんのコメント...

教育って知識を伝えるということと思っている人が意外に多いと思いませんか?
私は教育は教えることとの役割は少ないと思っています。

どの習熟度においても、好奇心を持たせること、考える力を養うことが大事だと思います。

高度に進んだ、文明をぶち壊し、もう一度、原始に立ち帰ろうなんて考えが出てくる

AIの行きつく先は人類が絶滅危惧種になることかも知れず、上のような考えは是非
検討すべきことの一つと思います。

要は今を肯定するために教育はあるわけではないと私は思っています。
批判精神を養うことこそ大事である。だけどそれがうまくいっているかと言えば
言えないですね。
批判精神を育む場としての”教育機関”はあっても良いの絵はないでしょうか?

人に促されなくっても自分でやっていける人もいるでしょう。
でも、う流されて、或いは触発されて、自分を発揮する人もいるでしょう。
そういう意味で、何らかの教育機関は必要と思っています。
今教育機関がそのように機能しているかどうかは別にして。

少なくも就職したりするための教育なんて人間形成にとって意味あるものとは思いません。

水爺さんと重なる部分とそうでないところとがるようですが。